1月に手に入れていたMacBook Air(M1 2020)の環境をやっと整え始める
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やっと環境を整えることができました。MacBook Air(M1 2020)。今後,わたしの機動部隊として主に利用していきます(研究室にはiMacがあるからね。少し古めとは言いつつも,当時のできるだけの機能をつけているのでまだまだ不満はありません)。 1月には手元に届いていたのですが,やるべきことやらなければならないことが多すぎて,箱にさわることさえできませんでした。
まずは,写真の通り外面をよくしようと手を付けました。見た目重視はぜんぜん変わる気配なしです……ハイ (^^ゞ。
新しいMacを導入したときは,だいたいが以前の環境を移行するのようなところを選ぶのですが(それで,ほぼ自動的に新しいMacで使い始めることができます。こういうところ,便利ですよねMac),今回は,移行を使わず新しい環境を最初からつくるようにしました。 「移行」は便利ですけど,心配は「ゴミ」とか「不要」な環境も新しい環境にスルスルスル〜と持ってきてしまうことですよね。
年々,わたしのPCの用途もスリム化していて,若い頃と違ってあれもこれもと無茶苦茶にあやしいソフトやアプリを入れなくなってきました。しかも,ウェブ上のサービス,ウェブアプリでまかなえるものもたくさんあるし。
Macには必要がないという人がいます。わたしも個人として使っているだけなら,入れないかもしれません。アンチウィルスソフトを入れることでPCの動きがもたついたり,他のソフトやサービスとバッティングしてMacの動作が不安定になる可能性というかやっかいなことが起こることが考えられるからです。
しかし,大学のネットにつなげて使うのであれば,大学の規定に従うのは当たり前ですし,わたしはともかくとして他の方にもしかして何か悪影響を与えるかもしれない……と思うと,アンチウィルスソフトを入れるのは当たり前です。
問題は,M1のMacやBig Surも使われだして暫く経つのに,これら対応を声高にうたっているアンチウィルスソフトを見かけないことです。なんだか,微妙な対応のソフトばかりなのですよね。わたしが最終的に選んだのが「ウィルスバスター for Mac」1台1年で3700円というものです。 さて,必要最小限のものを入れるぞ,Mac内にアプリケーション的に入れたのは下だけです。
私個人としては,MicrosoftのOffice製品はほぼ必要ありません。使いやすさや共有のしやすさでは,Googleのドキュメントやスプレッドシートのほうが便利です。特に指定がない限り,今はわたしはGoogleドキュメントで文章を書いてGoogleDriveに記録を残しています。しかし,公の文章等々は未だWordやExcelでのやりとりが必要で,仕方なくインストールしている,使っている感じです。
しかも,5台分にインストールして構わないというのがとってもいいです。
Macはいくつものアプリやソフトを立ち上げて作業するのが基本形ですよね。
その作業が混雑した時,一瞬できれいに画面を自由自在に並べ替えてくれるソフトがこれ。
2つの画面を左右均等に並べてくれたり,4つの画面を右上,左上,左下,右下のようにきれいに一瞬で並べてくれたり,画面を右2/3と左1/3に並べてくれたり……などいろいろとしてくれます。
有料のATOKをやめて,今,これを使っています。本当のこと言えば,Macに最初から入っている日本語入力(ライブ変換)を駆使ししたいのですが,どうも特殊な文章を使ったり,ある文章を正確に打ち込むなどの作業をすることが多く,ライブ変換には慣れません。
無料のメールソフト。わたしは,基本的に4つのメールアドレスを使っているのですが,これ1つで管理できます。クラウドで同期してくれるので,スマホ(Androidスマホ)に入れたSparkとも連携できます。二重の読み取り,読み飛ばし等ないのがいいですね。
テキストエディターです。
使用頻度は多くありませんが,最終的には「テキストファイル」を扱わなければならない時があります。そんなとき,テキストエディターがあると便利ですよね。ストレスがたまりませんし。
フリー(無料)ですが,開発プロジェクト支援金を拠出しています。
あとは,ウェブ上のサービスで使えますから,IDとパスワードの確認をして使えるようにしておきます。実は下のウェブサービスでわたしの仕事,生活,ほぼ完了できます。してます。
今,みなさんが見ている画面がScrapboxです。わたしがPCを使う上で,最も長い時間,触れているサービスです。わたしは1日のほとんどをこのScrapboxを読むか,書くかに使っています。それほど,わたしのデジタル生活の肝です。
もう少し正確に書きますと,この画面そのものではなく,非公開のScrapboxページをいくつか作成していて,そこにわたしの頭の中のいろんなことをアウトプット,インプットするのに使っているわけです。とてもとても大切な場所です。ですから,みなさまにはお見せできません……笑。
ゼミ生とつながるためのツール。阿部ゼミを運営するのになくてはならないツールです。
今や仕事に生活になくてはならない,ツール。
わたしの写真置き場。Scrapboxへ簡単に貼り付けられるし,Scrapboxへ貼り付けた画像は自動的にGyazoに保存されるようになっています。有料版を使っているので,基本,無制限で写真を保存できます。
OCR機能がとても優れていて,1,2ページの文章なら,スマホで写真を撮ってGyazoに送ると画面を見る頃にはすでに写真内の文章がテキスト化されています。とっても便利。
PCの画面キャプチャや動画gifを簡単にキャプチャ作成できるのもとっても便利。
単独では思考ツールとして
協同では無限大のデジタルホワイトボードとして今やなくてはならない存在。
エデュケーショナル版を申請して利用しているので,基本,機能のほとんどを無制限に利用できます。太っ腹に感謝。
目的が明確な場合,とっても簡単にたくさんの方とテキストでコミュニケーションを取ることができるウェブ共同掲示板。
Zoomを用いたワークショップを行う時,いまやわたしにとっての必須ツールとなっています。
1年間(ほぼ)1万円ですかね。有料版を使っています。わたしにとってはそれだけの価値あり。
ドキュメント
スプレッドシート
スライド
Classroom
Drive
グループ
いわずとしれたGoogleの各種サービス。これがあるだけでどれだけ助かっていることか。
本当に実用として使えるようになってきました。感謝。
特にお気に入りは,「スプレッドシート」。この機能が充実してきているお陰で,Excelの使用頻度はどんどん減っています。
もともとMacBook Airに入っているものもメインに使いますしね。
どれも使いますけど,一番は,Keynoteですかね。わたしがプレゼンテーションを作成するときはKeynoteです。PowerPointも入れていますが,これは,誰かが送ってきたものを開くために入れているだけで,自分が作成することはありません。ですから,パワポはほとんど使えません。
講座資料を作成するときは,Pagesです。誰とも共有する必要なく,pdfにして送信するからフォーマットを気にする必要がないからです。共有を大切に見た目(レイアウト)はどうでもいい場合は,Googleドキュメント,共有は関係なくレイアウトを考えた文章を作成する場合はPagesという選択です。ここにWordの出る場所はありません。が,大学関係者やその他の方々とファイルを共有しなければならない場合は,仕方なくWordで作成します。あとは,学会の論文とかね。
簡単な動画編集にiMovieは優れています。授業記録等々,記録映像をちょこちょこちょこっとiMovieで作成して,YouTube(非公開)として動画を保存しています。
一つ悩んでいることがあります。
これをインストールするかどうかということです。ネット上ではこの重いソフトがストレスにならないくらいサクサク動くという報告を読んでいます。
どうしようかなぁ……ですね。
ただ,出先で(MacBook Airを利用しているということは出先ということですからね。)動画編集をしなければならないときってどの程度あるのか?と考えると,別にインストールしなくていいかと思っています。
動画編集するときは,大画面で部屋の中でゆったりとしたいですもんね。